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OldLeekConfession
2026-05-11 16:06:27
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YCの199社デモデーから見えてきたこと。正直なところ、既に知っていると思っていた起業の「常識」が、ここまで変わっているとは想像していなかった。
AIはもはや一つのカテゴリーではない。バッチの60%がAIネイティブで、さらに26%がAI対応。つまり、AIを使っていない企業はわずか14%。重要なのは「AIを使ってますか?」ではなく、「従来のやり方ではできなかったことを、どうやってAIで実現したのか」という問いの立て方だ。
もう一つ、言い換えるなら「コパイロット時代は終わった」ということ。今のトレンドはAIエージェントによる「完全代替」。年収8万ドルの職種を、その給与の数分の一で自動化する。支援ツールではなく、本気で仕事を奪う。この違いが意外と大きい。
B2Bが圧倒的だった。87%がB2B、消費者向けはわずか7%。ただし、消費者向けの中には「実は企業向け」という偽装消費者企業も含まれている。AIエージェントが知識労働者の仕事を代替する時代、B2Bこそが最適な戦場なのだ。
最も目を引いたのは、成長が速い企業の共通点。創業者が「自分たちが解決したい問題を、自分たちが経験している」ケースが40%。マッキンゼーのリスクアドバイザーがスタートアップを立ち上げて3週間で年間経常収益70万ドル。元マーケティング企業の経営者が4週間で月間経常収益3万3000ドル。ドメイン知識と起業家精神の組み合わせが、最強の武器になっている。
ハードウェアの復活も印象的だった。18%がロボット、ドローン、ウェアラブル関連。倉庫ロボット、自律ドローン、月面ホテルの計画まで。物理的な製品だからこそ生まれるデータループが、ソフトウェアだけでは作れない競争優位性を生む。
消費者向けの空白は、逆に機会の信号かもしれない。教育、ソーシャルメディア、メンタルヘルス、政府テックなど、AI企業がほぼゼロの分野が複数ある。資金が最も少ない分野ほど、歴史的には最大のリターンをもたらしてきた。
最後に、最も大事な教訓。成功している企業は「製品を作ってから売る」のではなく、「既に誰にリーチできるのか、そして彼らは何を緊急に必要としているのか」から始まっている。名刺が流通チャネルになる。YCネットワークが顧客になる。元の雇用主ネットワークが最初の市場になる。
これからの起業家が避けるべきは、差別化されていないエージェントインフラ、データ優位性のないAIサービス、汎用的なワークフローラッパー。基盤モデルのプロバイダーが6ヶ月で同じ機能を組み込む。防御力がない企業は、どんなに速く収益化しても長くは持たない。
一番印象に残ったのは、月面ホテルのピッチ。5億ドルの投資意向書、ホワイトハウスの招待。部屋の雰囲気は一瞬で変わった。半分は「狂ってる」と思ったが、半分は「実現できるかもしれない」と感じた。その違いが、起業家の資質なのかもしれない。
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AIはもはや一つのカテゴリーではない。バッチの60%がAIネイティブで、さらに26%がAI対応。つまり、AIを使っていない企業はわずか14%。重要なのは「AIを使ってますか?」ではなく、「従来のやり方ではできなかったことを、どうやってAIで実現したのか」という問いの立て方だ。
もう一つ、言い換えるなら「コパイロット時代は終わった」ということ。今のトレンドはAIエージェントによる「完全代替」。年収8万ドルの職種を、その給与の数分の一で自動化する。支援ツールではなく、本気で仕事を奪う。この違いが意外と大きい。
B2Bが圧倒的だった。87%がB2B、消費者向けはわずか7%。ただし、消費者向けの中には「実は企業向け」という偽装消費者企業も含まれている。AIエージェントが知識労働者の仕事を代替する時代、B2Bこそが最適な戦場なのだ。
最も目を引いたのは、成長が速い企業の共通点。創業者が「自分たちが解決したい問題を、自分たちが経験している」ケースが40%。マッキンゼーのリスクアドバイザーがスタートアップを立ち上げて3週間で年間経常収益70万ドル。元マーケティング企業の経営者が4週間で月間経常収益3万3000ドル。ドメイン知識と起業家精神の組み合わせが、最強の武器になっている。
ハードウェアの復活も印象的だった。18%がロボット、ドローン、ウェアラブル関連。倉庫ロボット、自律ドローン、月面ホテルの計画まで。物理的な製品だからこそ生まれるデータループが、ソフトウェアだけでは作れない競争優位性を生む。
消費者向けの空白は、逆に機会の信号かもしれない。教育、ソーシャルメディア、メンタルヘルス、政府テックなど、AI企業がほぼゼロの分野が複数ある。資金が最も少ない分野ほど、歴史的には最大のリターンをもたらしてきた。
最後に、最も大事な教訓。成功している企業は「製品を作ってから売る」のではなく、「既に誰にリーチできるのか、そして彼らは何を緊急に必要としているのか」から始まっている。名刺が流通チャネルになる。YCネットワークが顧客になる。元の雇用主ネットワークが最初の市場になる。
これからの起業家が避けるべきは、差別化されていないエージェントインフラ、データ優位性のないAIサービス、汎用的なワークフローラッパー。基盤モデルのプロバイダーが6ヶ月で同じ機能を組み込む。防御力がない企業は、どんなに速く収益化しても長くは持たない。
一番印象に残ったのは、月面ホテルのピッチ。5億ドルの投資意向書、ホワイトハウスの招待。部屋の雰囲気は一瞬で変わった。半分は「狂ってる」と思ったが、半分は「実現できるかもしれない」と感じた。その違いが、起業家の資質なのかもしれない。